ゲーム・オブ・スローンズ 最終章 [その他]
Game of Thrones (2019年)
出演:ピーター・ディンクレイジ、エミリア・クラーク、キット・ハリントン、レナ・ヘディ、
ソフィー・ターナー、メイジー・ウィリアムズ、ニコライ・コスター=ワルドー
5年前にシーズン1~3まで続けて鑑賞し、その世界観にすっかりはまってしまい、シーズン5まで観たものの、その後、完結する気配がないので放置してしまったが、昨年のシーズン8で完結していたことに気付き、6~8を自粛期間中に一気見した。
多くのファンが言っているように、シーズン8の終盤まではとても面白かった。
ただ、最後の2話で、それまで10年近くかけて描いてきた物語をすべてぶち壊したという感じで残念。
何故、このような視聴者の期待を裏切るような結末にしたのかと言うと、答えは簡単に想像がつき、続編を作るためであろう。
5年から10年のうちに生き残ったキャラクターで続編が作られることは間違いないと思う。おそらく俳優との契約も済んでいるのではないだろうか。
出演:ピーター・ディンクレイジ、エミリア・クラーク、キット・ハリントン、レナ・ヘディ、
ソフィー・ターナー、メイジー・ウィリアムズ、ニコライ・コスター=ワルドー
5年前にシーズン1~3まで続けて鑑賞し、その世界観にすっかりはまってしまい、シーズン5まで観たものの、その後、完結する気配がないので放置してしまったが、昨年のシーズン8で完結していたことに気付き、6~8を自粛期間中に一気見した。
多くのファンが言っているように、シーズン8の終盤まではとても面白かった。
ただ、最後の2話で、それまで10年近くかけて描いてきた物語をすべてぶち壊したという感じで残念。
何故、このような視聴者の期待を裏切るような結末にしたのかと言うと、答えは簡単に想像がつき、続編を作るためであろう。
5年から10年のうちに生き残ったキャラクターで続編が作られることは間違いないと思う。おそらく俳優との契約も済んでいるのではないだろうか。
タグ:ゲーム・オブ・スローンズ
21 Bridges [その他]
21 Bridges (2019年)
監督:ブライアン・カーク
出演:チャドウィック・ボーズマン、シエナ・ミラー、ステファン・ジェームズ、テイラー・キッチュ
8/28に43歳の若さで早世したC・ボーズマン主演作。
警官殺害犯を捕らえる為、マンハッタンを封鎖して追跡する刑事を描くクライム・アクション。
年内の日本公開を希望。
コロナ禍の影響でハリウッドの新作が次々と公開延期か見送りになっていて、日本の映画館も苦心してるのだから、本作のような既にアメリカで公開済みの作品を公開すればいいのにと思う。
監督:ブライアン・カーク
出演:チャドウィック・ボーズマン、シエナ・ミラー、ステファン・ジェームズ、テイラー・キッチュ
8/28に43歳の若さで早世したC・ボーズマン主演作。
警官殺害犯を捕らえる為、マンハッタンを封鎖して追跡する刑事を描くクライム・アクション。
年内の日本公開を希望。
コロナ禍の影響でハリウッドの新作が次々と公開延期か見送りになっていて、日本の映画館も苦心してるのだから、本作のような既にアメリカで公開済みの作品を公開すればいいのにと思う。
Boo! A Madea Halloween [その他]
Boo! A Madea Halloween (2016年)
監督:タイラー・ペリー
出演:タイラー・ペリー、キャシー・デイヴィス、ベラ・ソーン、ユーセフ・エラカト
T・ペリーがマデアという太ったおばさんに扮するコメディシリーズの第7弾。
T・ペリーは監督、脚本、制作、出演とマルチに活躍する人で、本シリーズではかつてエディ・マーフィーが「ナッティ・プロフェッサー」でやっていたようなことをしており、アメリカでは結構ヒットしているにも関わらず、日本ではシリーズ7作全てが未公開、未ソフト化という有り様。
公開されないのは自然な流れだが、ソフト化もされないのは何か理由があるのだろうか。
ちなみにアメリカでは今秋、シリーズ8作目「Boo 2! A Madea Halloween」が公開予定。
監督:タイラー・ペリー
出演:タイラー・ペリー、キャシー・デイヴィス、ベラ・ソーン、ユーセフ・エラカト
T・ペリーがマデアという太ったおばさんに扮するコメディシリーズの第7弾。
T・ペリーは監督、脚本、制作、出演とマルチに活躍する人で、本シリーズではかつてエディ・マーフィーが「ナッティ・プロフェッサー」でやっていたようなことをしており、アメリカでは結構ヒットしているにも関わらず、日本ではシリーズ7作全てが未公開、未ソフト化という有り様。
公開されないのは自然な流れだが、ソフト化もされないのは何か理由があるのだろうか。
ちなみにアメリカでは今秋、シリーズ8作目「Boo 2! A Madea Halloween」が公開予定。
太平輪 [その他]
The Interview [その他]
The Interview (2014年)
監督:エヴァン・ゴールドバーグ&セス・ローゲン
出演:ジェームズ・フランコ、セス・ローゲン、リジー・キャプラン、ランドール・パーク
アメリカのTV番組が北朝鮮の総書記に会うべく平壌に赴くコメディ。
北朝鮮の脅迫により、本国アメリカでの公開も危ぶまれたほどなので、日本で劇場公開されないのは、必然だが、ソフト化やネット配信すらないとは、政治的横やりなのか、配給会社の自主規制なのか知らないが、情けない話だ。
日本語字幕はないが、輸入盤なら購入できる。
監督:エヴァン・ゴールドバーグ&セス・ローゲン
出演:ジェームズ・フランコ、セス・ローゲン、リジー・キャプラン、ランドール・パーク
アメリカのTV番組が北朝鮮の総書記に会うべく平壌に赴くコメディ。
北朝鮮の脅迫により、本国アメリカでの公開も危ぶまれたほどなので、日本で劇場公開されないのは、必然だが、ソフト化やネット配信すらないとは、政治的横やりなのか、配給会社の自主規制なのか知らないが、情けない話だ。
日本語字幕はないが、輸入盤なら購入できる。
ゲーム・オブ・スローンズ [その他]
Game of Thrones (2011年~)
出演:ピーター・ディンクレイジ、レナ・ヘディ、ニコライ・コスター=ワルドー、エミリア・クラーク
ジョージ・R・R・マーティン作の小説「氷と炎の歌シリーズ」のTVドラマ化。
一言で言うと、中世エログロ絵巻なのだが、これが見始めると止められない。
きっかけは、昨夏、BSのスターチャンネルでシーズン1&2の無料放送(太っ腹)で、せっかくだからと録画しておいたものを、昨年末から見始めたところ、予定調和とは無縁の内容にすっかりはまってしまった。
シーズン3は既にソフト化されていたので、GWにレンタルで鑑賞。
そして、本日、シーズン4のソフトが発売
全米では、シーズン5の放送が終わったばかりで、来春放送のシーズン6で完結するらしい。
日本では8月にシーズン5が放送、7月には1~4の一挙放送があるようなので、一層のことスターチャンネルに加入しようかと検討中。
第一章がお買い得
出演:ピーター・ディンクレイジ、レナ・ヘディ、ニコライ・コスター=ワルドー、エミリア・クラーク
ジョージ・R・R・マーティン作の小説「氷と炎の歌シリーズ」のTVドラマ化。
一言で言うと、中世エログロ絵巻なのだが、これが見始めると止められない。
きっかけは、昨夏、BSのスターチャンネルでシーズン1&2の無料放送(太っ腹)で、せっかくだからと録画しておいたものを、昨年末から見始めたところ、予定調和とは無縁の内容にすっかりはまってしまった。
シーズン3は既にソフト化されていたので、GWにレンタルで鑑賞。
そして、本日、シーズン4のソフトが発売
ゲーム・オブ・スローンズ 第四章:戦乱の嵐-後編- ブルーレイ コンプリート・ボックス (5枚組) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
- メディア: Blu-ray
全米では、シーズン5の放送が終わったばかりで、来春放送のシーズン6で完結するらしい。
日本では8月にシーズン5が放送、7月には1~4の一挙放送があるようなので、一層のことスターチャンネルに加入しようかと検討中。
ゲーム・オブ・スローンズ 第三章: 戦乱の嵐-前編- ブルーレイ コンプリート・ボックス (5枚組) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
- メディア: Blu-ray
ゲーム・オブ・スローンズ 第二章:王国の激突 コンプリート・セット(5枚組) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
- メディア: Blu-ray
第一章がお買い得
ゲーム・オブ・スローンズ 第一章:七王国戦記 コンプリート・セット(5枚組) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
- メディア: Blu-ray
タグ:ゲーム・オブ・スローンズ
ミケランジェロ・プロジェクト [その他]
The Monuments Men (2014年)
監督兼出演:ジョージ・クルーニー
出演:マット・デイモン、ビル・マーレイ、ジョン・グッドマン、ジャン・デュジャルダン、ケイト・ブランシェット
当初、今年2月の公開予定が完成の遅れを理由に4月に延期。
今年に入ってから、映画館でポスターや看板等を見かけたが、見かけなくなったと思ったら、いつのまにか9月に再延期され、この度、公開中止が決定。
配給の20世紀フォクス社からは特に理由の説明がないので勝手に推測。
一般的に公開が予定されていたものの、中止になる場合は以下の理由が考えられる。
1.本国で大コケしたので、収益が見込めなくなった。
2.事件、事故等による配慮、抗議、脅迫等に対する措置。
3.製作、配給会社の倒産、廃業。
今回の場合、1と2は考えにくいので、3ではないかと思われる。
本作の製作はColumbia PicturesとFox 2000 Picturesだが、両社とも倒産はしていないので、日本での配給権を担うソニー・ピクチャーズと20世紀フォックスに事情があるのではないだろうか。
両社のホームページを見ると、公開待機作がソニーピクチャーズはなし、20世紀フォックスは「猿の惑星・新世紀」の1本のみとなっている点から、以下のように推測してみた。
本業の奮わないソニーが映画ビジネスから撤退、21世紀フォックス誕生に伴う20世紀フォックスの事業再編等々・・・で2社共作の本作が宙に浮いてしまったとか・・・???
いずれにせよ、これだけのメンツが揃った作品だけに、別の配給会社による公開を切に願う。
そして、その際は「ダ・ヴィンチ・コード」にあやかったとしか思えない変な邦題は変更してもらいたい。
原作
追記
ソニーは映画ビジネスから撤退しないらしい・・・
21世紀フォックスは日本ではあまり関係ないらしい・・・
監督兼出演:ジョージ・クルーニー
出演:マット・デイモン、ビル・マーレイ、ジョン・グッドマン、ジャン・デュジャルダン、ケイト・ブランシェット
当初、今年2月の公開予定が完成の遅れを理由に4月に延期。
今年に入ってから、映画館でポスターや看板等を見かけたが、見かけなくなったと思ったら、いつのまにか9月に再延期され、この度、公開中止が決定。
配給の20世紀フォクス社からは特に理由の説明がないので勝手に推測。
一般的に公開が予定されていたものの、中止になる場合は以下の理由が考えられる。
1.本国で大コケしたので、収益が見込めなくなった。
2.事件、事故等による配慮、抗議、脅迫等に対する措置。
3.製作、配給会社の倒産、廃業。
今回の場合、1と2は考えにくいので、3ではないかと思われる。
本作の製作はColumbia PicturesとFox 2000 Picturesだが、両社とも倒産はしていないので、日本での配給権を担うソニー・ピクチャーズと20世紀フォックスに事情があるのではないだろうか。
両社のホームページを見ると、公開待機作がソニーピクチャーズはなし、20世紀フォックスは「猿の惑星・新世紀」の1本のみとなっている点から、以下のように推測してみた。
本業の奮わないソニーが映画ビジネスから撤退、21世紀フォックス誕生に伴う20世紀フォックスの事業再編等々・・・で2社共作の本作が宙に浮いてしまったとか・・・???
いずれにせよ、これだけのメンツが揃った作品だけに、別の配給会社による公開を切に願う。
そして、その際は「ダ・ヴィンチ・コード」にあやかったとしか思えない変な邦題は変更してもらいたい。
原作
追記
ソニーは映画ビジネスから撤退しないらしい・・・
21世紀フォックスは日本ではあまり関係ないらしい・・・
最近観た女性ドラマ [その他]
レイチェルの結婚
Rachel Getting Married (2008年)
監督: ジョナサン・デミ
出演: アン・ハサウェイ、ローズマリー・デウィット、ビル・アーウィン、デブラ・ウィンガー
姉の結婚式に出席する為、厚生施設を一時出所し帰省した女性の葛藤を描くファミリードラマ。
ヒロインが子供の頃に体験した悲劇をきっかけに半崩壊していた家族が、互いの思いをぶちまけることで、少し改善が見られるようになる。
内容も然ることながら、手持ちカメラでの撮影に加え、即興に近い形の演出なので、贅沢なホームビデオという感じがなくもない。
だが、その分、A・ハサウェイの演技力の確かなのがよくわかり、オスカーノミネートも納得。
ダイアナの選択
The Life Before Her Eyes (2007年)
監督:ヴァディム・パールマン
出演:ユマ・サーマン、エヴァン・レイチェル・ウッド、エヴァ・アムリ
20年前、通っていた高校で銃乱射事件に遭遇した女性の物語。
結婚して1児の母となったヒロインの現在と、高校時代の親友モーリーンとの交流を交互に描きながら、20年前の真相へと導く。
長年、映画を観ていると、おおよその展開は見当がついてしまうことが多いが、本作も例外ではなく、現在のシーンである人物が出てきたときに、その種の作品かとわかってしまうので面白みも半減。
正確に言うと、“現在”ではなく(原題通り)、その種の作品とは一味違うのだが、結果的にやっていることはいっしょかと・・・
ある公爵夫人の生涯
The Duchess (2008年)
監督: ソウル・ディブ
出演: キーラ・ナイトレイ、レイフ・ファインズ、 シャーロット・ランプリング、 ドミニク・クーパー
故ダイアナ妃の祖先でもあるデヴォンシャー公爵夫人ジョージアナの半生を描く歴史劇。
18世紀イギリス、男性上位の貴族社会の掟に翻弄される女性の悲劇とそれを乗り越えるたくましさを描く。
夫の愛人と同居とか、自分の愛人は後のイギリス首相など、驚く点も多いが、この時代ならそれも納得と言ったところ。
オスカーも獲得した衣装の数々は見ごたえあり。
リリィ、はちみつ色の秘密
The Secret Life of Bees (2008年)
監督: ジーナ・プリンス=バイスウッド
出演: クイーン・ラティファ、ダコタ・ファニング、ジェニファー・ハドソン、アリシア・キーズ
スー・モンク・キッドの全米ベストセラー小説の映画化で、1964年アメリカ南部を舞台に亡き母の思い出に浸る14歳の少女の成長を描く。
黒人差別が色濃く残る時代、白人から暴力を受けた黒人メイドを連れて、家出したリリィは亡き母の遺品を頼りに、黒人姉妹が経営する養蜂場へたどりつく。
家庭の愛を知らない少女が擬似家族との交流を通じて、それを知るという本題と、黒人差別という背景との接点が弱いように思え、悲劇的要素にも重さが感じられない。
長編小説を映画化する難しさが如実に現れているように思う。
Rachel Getting Married (2008年)
監督: ジョナサン・デミ
出演: アン・ハサウェイ、ローズマリー・デウィット、ビル・アーウィン、デブラ・ウィンガー
姉の結婚式に出席する為、厚生施設を一時出所し帰省した女性の葛藤を描くファミリードラマ。
ヒロインが子供の頃に体験した悲劇をきっかけに半崩壊していた家族が、互いの思いをぶちまけることで、少し改善が見られるようになる。
内容も然ることながら、手持ちカメラでの撮影に加え、即興に近い形の演出なので、贅沢なホームビデオという感じがなくもない。
だが、その分、A・ハサウェイの演技力の確かなのがよくわかり、オスカーノミネートも納得。
ダイアナの選択
The Life Before Her Eyes (2007年)
監督:ヴァディム・パールマン
出演:ユマ・サーマン、エヴァン・レイチェル・ウッド、エヴァ・アムリ
20年前、通っていた高校で銃乱射事件に遭遇した女性の物語。
結婚して1児の母となったヒロインの現在と、高校時代の親友モーリーンとの交流を交互に描きながら、20年前の真相へと導く。
長年、映画を観ていると、おおよその展開は見当がついてしまうことが多いが、本作も例外ではなく、現在のシーンである人物が出てきたときに、その種の作品かとわかってしまうので面白みも半減。
正確に言うと、“現在”ではなく(原題通り)、その種の作品とは一味違うのだが、結果的にやっていることはいっしょかと・・・
ある公爵夫人の生涯
The Duchess (2008年)
監督: ソウル・ディブ
出演: キーラ・ナイトレイ、レイフ・ファインズ、 シャーロット・ランプリング、 ドミニク・クーパー
故ダイアナ妃の祖先でもあるデヴォンシャー公爵夫人ジョージアナの半生を描く歴史劇。
18世紀イギリス、男性上位の貴族社会の掟に翻弄される女性の悲劇とそれを乗り越えるたくましさを描く。
夫の愛人と同居とか、自分の愛人は後のイギリス首相など、驚く点も多いが、この時代ならそれも納得と言ったところ。
オスカーも獲得した衣装の数々は見ごたえあり。
リリィ、はちみつ色の秘密
The Secret Life of Bees (2008年)
監督: ジーナ・プリンス=バイスウッド
出演: クイーン・ラティファ、ダコタ・ファニング、ジェニファー・ハドソン、アリシア・キーズ
スー・モンク・キッドの全米ベストセラー小説の映画化で、1964年アメリカ南部を舞台に亡き母の思い出に浸る14歳の少女の成長を描く。
黒人差別が色濃く残る時代、白人から暴力を受けた黒人メイドを連れて、家出したリリィは亡き母の遺品を頼りに、黒人姉妹が経営する養蜂場へたどりつく。
家庭の愛を知らない少女が擬似家族との交流を通じて、それを知るという本題と、黒人差別という背景との接点が弱いように思え、悲劇的要素にも重さが感じられない。
長編小説を映画化する難しさが如実に現れているように思う。
最近観たコメディ [その他]
ベッドタイム・ストーリー
Bedtime Stories (2008年)
監督:アダム・シャンクマン
出演:アダム・サンドラー、ケリー・ラッセル、ガイ・ピアース、ラッセル・ブランド
1週間、甥と姪を預かることになった男が体験する不思議な出来事を描いたファミリー・コメディ。
いい加減さが特徴のA・サンドラーの持ち味が存分に活かされたストーリーで、ディズニー映画だけにいつのも俺様振りと下ネタは抑えていることもあり、単純に楽しめる。
カリフォルニア州はかなりの財政難のようだから、学校を潰して、ホテルを建設するという話は実際にありそうだ。
ピンクパンサー2
The Pink Panther 2 (2009年)
監督: ハラルド・ズワルト
出演: スティーヴ・マーティン、ジャン・レノ、エミリー・モーティマー、ジョン・クリーズ
ズッコケ警部クルーゾーの活躍を描く往年の人気コメディ・シリーズのリメイク版第2弾。
前作から言えることだが、S・マーティンが演じるには年をとり過ぎていて、本来笑えるはずのシーンが気の毒に見えて仕方がない。
また、ズッコケ警部がたまたま難事件を解決してしまったという展開に持っていけない脚本が悪いので、クルーゾーのキャラクターが意味不明なのも問題。
各国から有名な俳優を集めておきながら、一番無名な人が犯人役というのも映画の構成上どうなのかと思う。
セブンティーン・アゲイン
17 Again (2009年)
監督: バー・スティアーズ
出演: ザック・エフロン、レスリー・マン、トーマス・レノン、マシュー・ペリー
惨めな中年男が輝いていた17歳の高校時代に戻り、人生をやり直そうとするコメディ。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の逆パターンのような感じの作品。
身体は若返っても、心は中年のままなので、自分のことよりも、妻や子供達の方が気になって仕方ないという展開から、おのずと結果は見えてくる。
青春映画というよりは、ファミリードラマの傾向が強く、やや期待はずれ。
お買いもの中毒な私!
Confessions of a Shopaholic (2009年)
監督:P・J・ホーガン
出演:アイラ・フィッシャー、ヒュー・ダンシー、クリステン・リッター、ジョン・グッドマン
衝動買いが止められず、多重債務を抱える女性の成長と恋を描くコメディ。
買値より高く売れるでは、「世に溢れる多重債務者に間違った勇気を与えるだけではないか」などと書くのは、野暮だとわかっているが、「やはりご利用は計画的に=支出は収入の範囲内で」と言いたくなるほど話が出来過ぎ。
アメリカでは互助会に事欠かないのは知っていたが、まさかお買い物中毒の会まであるとは・・・
お買い物中毒はともかく、日本にもアル中やニコ中の会とかあるのだろうか。
Bedtime Stories (2008年)
監督:アダム・シャンクマン
出演:アダム・サンドラー、ケリー・ラッセル、ガイ・ピアース、ラッセル・ブランド
1週間、甥と姪を預かることになった男が体験する不思議な出来事を描いたファミリー・コメディ。
いい加減さが特徴のA・サンドラーの持ち味が存分に活かされたストーリーで、ディズニー映画だけにいつのも俺様振りと下ネタは抑えていることもあり、単純に楽しめる。
カリフォルニア州はかなりの財政難のようだから、学校を潰して、ホテルを建設するという話は実際にありそうだ。
ピンクパンサー2
The Pink Panther 2 (2009年)
監督: ハラルド・ズワルト
出演: スティーヴ・マーティン、ジャン・レノ、エミリー・モーティマー、ジョン・クリーズ
ズッコケ警部クルーゾーの活躍を描く往年の人気コメディ・シリーズのリメイク版第2弾。
前作から言えることだが、S・マーティンが演じるには年をとり過ぎていて、本来笑えるはずのシーンが気の毒に見えて仕方がない。
また、ズッコケ警部がたまたま難事件を解決してしまったという展開に持っていけない脚本が悪いので、クルーゾーのキャラクターが意味不明なのも問題。
各国から有名な俳優を集めておきながら、一番無名な人が犯人役というのも映画の構成上どうなのかと思う。
セブンティーン・アゲイン
17 Again (2009年)
監督: バー・スティアーズ
出演: ザック・エフロン、レスリー・マン、トーマス・レノン、マシュー・ペリー
惨めな中年男が輝いていた17歳の高校時代に戻り、人生をやり直そうとするコメディ。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の逆パターンのような感じの作品。
身体は若返っても、心は中年のままなので、自分のことよりも、妻や子供達の方が気になって仕方ないという展開から、おのずと結果は見えてくる。
青春映画というよりは、ファミリードラマの傾向が強く、やや期待はずれ。
お買いもの中毒な私!
Confessions of a Shopaholic (2009年)
監督:P・J・ホーガン
出演:アイラ・フィッシャー、ヒュー・ダンシー、クリステン・リッター、ジョン・グッドマン
衝動買いが止められず、多重債務を抱える女性の成長と恋を描くコメディ。
買値より高く売れるでは、「世に溢れる多重債務者に間違った勇気を与えるだけではないか」などと書くのは、野暮だとわかっているが、「やはりご利用は計画的に=支出は収入の範囲内で」と言いたくなるほど話が出来過ぎ。
アメリカでは互助会に事欠かないのは知っていたが、まさかお買い物中毒の会まであるとは・・・
お買い物中毒はともかく、日本にもアル中やニコ中の会とかあるのだろうか。
不朽の名作邦画の米版リメイク [その他]
イエロー・ハンカチーフ
The Yellow Handkerchief (2008年)
監督:ウダヤン・プラサッド
出演:ウィリアム・ハート、マリア・ベロ、エディ・レッドメイン、クリステン・スチュワート
77年作「幸福の黄色いハンカチ」のリメイク。
成り行きで、1台の車でルイジアナを縦断することになった中年男と若い男女が、旅を通して、互いの孤独な心が癒されることになるロード・ムービー。
オリジナルを観たのは、随分前のことなので、詳細は覚えていないが、こんなにジメジメした話だったかなぁというのが率直な印象。
連れの年齢を10代に下げたことで、不自然なトリオになったように思う。原作はアメリカ人作家ピート・ハミルの小説ということはつい最近知ったが、原作に忠実なのだろうか。
HACHI 約束の犬
Hachi: A Dog's Tale (2009年)
監督:ラッセ・ハルストレム
出演:リチャード・ギア、ジョーン・アレン、サラ・ローマー、ケイリー=ヒロユキ・タガワ
87年作「ハチ公物語」のリメイク。
大学教授と彼に拾われた秋田犬の深い絆を実話に基づいて描いたドラマ。
何故、今更ハチ公なのかという思いは拭えないが、やはり最後はジーンとなる。
しかし、この感覚はアメリカ人には伝わらなかったようで、アメリカでは一般公開が見送られた。
アメリカも日本と同様に、動物映画(特に犬系)は鉄板のジャンルで、ヒット作も多いが、そこには必ず冒険と笑いがある。本作のように、けなげなだけでは、物足りないということだろう。
The Yellow Handkerchief (2008年)
監督:ウダヤン・プラサッド
出演:ウィリアム・ハート、マリア・ベロ、エディ・レッドメイン、クリステン・スチュワート
77年作「幸福の黄色いハンカチ」のリメイク。
成り行きで、1台の車でルイジアナを縦断することになった中年男と若い男女が、旅を通して、互いの孤独な心が癒されることになるロード・ムービー。
オリジナルを観たのは、随分前のことなので、詳細は覚えていないが、こんなにジメジメした話だったかなぁというのが率直な印象。
連れの年齢を10代に下げたことで、不自然なトリオになったように思う。原作はアメリカ人作家ピート・ハミルの小説ということはつい最近知ったが、原作に忠実なのだろうか。
HACHI 約束の犬
Hachi: A Dog's Tale (2009年)
監督:ラッセ・ハルストレム
出演:リチャード・ギア、ジョーン・アレン、サラ・ローマー、ケイリー=ヒロユキ・タガワ
87年作「ハチ公物語」のリメイク。
大学教授と彼に拾われた秋田犬の深い絆を実話に基づいて描いたドラマ。
何故、今更ハチ公なのかという思いは拭えないが、やはり最後はジーンとなる。
しかし、この感覚はアメリカ人には伝わらなかったようで、アメリカでは一般公開が見送られた。
アメリカも日本と同様に、動物映画(特に犬系)は鉄板のジャンルで、ヒット作も多いが、そこには必ず冒険と笑いがある。本作のように、けなげなだけでは、物足りないということだろう。