未公開作(M・ライアン編) [未公開作品]
ハリウッド式 恋のから騒ぎ
The Deal (2008年)
監督:スティーヴン・シャクター
出演:ウィリアム・H・メイシー、メグ・ライアン、エリオット・グールド、LL・クール・J
かつて1度だけ脚光を浴びた脚本家が、甥が描いた脚本の映画化で最後の賭けに出るコメディ。
ハリウッドのいいかげんな映画製作の現場を皮肉る業界コメディ+水と油の男女プロデューサーが恋に落ちるロマコメという構成が、どっちつかずの印象なのは否めないが、19世紀のイギリスの政治家の話がイスラム教徒が主人公のアクション映画に様変わりしてしまうなど、前者のパートはなかなか興味深いものがあり、そこそこ楽しめる。
最近のハリウッドは映画製作のプロではなく、にわか成金がプロデューサーとなって幅を利かせ、碌でもない作品を作ってしまうケースが実際にあるらしい。
そうした素人プロデューサーを揶揄するのが狙いだが、あまり露骨にすることもできず、ロマコメ仕立てでお茶を濁したという感じ。
あいつはママのボーイフレンド
My Mom's New Boyfriend (2008年)
監督:ジョージ・ギャロ
出演:アントニオ・バンデラス、メグ・ライアン、コリン・ハンクス、セルマ・ブレア
若きFBI捜査官が任務で母親とその恋人を監視することになるコメディ。
3年振りに実家に帰ったヘンリーは、別人のように痩せてきれいになった母親の新しい恋人がFBIが追う美術品強盗団の主犯格だったことがわかり、母親ともども監視するはめになる。
設定は面白いのに、コメディとそうでないパートのバランスが悪く、中身はイマイチという残念な出来栄えの作品。
A・バンデラス演じる新恋人の正体は、早い段階でおおよその察しがつくのだが、いざ明らかになると、それまでの行動に疑問が出てくるような不自然なもので、興醒めする。
スペイン人なのだから、もっと適した設定がいくらでもあるのに何故?という感じ。
M・ライアン主演未公開作
A・バンデラス主演未公開作
The Deal (2008年)
監督:スティーヴン・シャクター
出演:ウィリアム・H・メイシー、メグ・ライアン、エリオット・グールド、LL・クール・J
かつて1度だけ脚光を浴びた脚本家が、甥が描いた脚本の映画化で最後の賭けに出るコメディ。
ハリウッドのいいかげんな映画製作の現場を皮肉る業界コメディ+水と油の男女プロデューサーが恋に落ちるロマコメという構成が、どっちつかずの印象なのは否めないが、19世紀のイギリスの政治家の話がイスラム教徒が主人公のアクション映画に様変わりしてしまうなど、前者のパートはなかなか興味深いものがあり、そこそこ楽しめる。
最近のハリウッドは映画製作のプロではなく、にわか成金がプロデューサーとなって幅を利かせ、碌でもない作品を作ってしまうケースが実際にあるらしい。
そうした素人プロデューサーを揶揄するのが狙いだが、あまり露骨にすることもできず、ロマコメ仕立てでお茶を濁したという感じ。
あいつはママのボーイフレンド
My Mom's New Boyfriend (2008年)
監督:ジョージ・ギャロ
出演:アントニオ・バンデラス、メグ・ライアン、コリン・ハンクス、セルマ・ブレア
若きFBI捜査官が任務で母親とその恋人を監視することになるコメディ。
3年振りに実家に帰ったヘンリーは、別人のように痩せてきれいになった母親の新しい恋人がFBIが追う美術品強盗団の主犯格だったことがわかり、母親ともども監視するはめになる。
設定は面白いのに、コメディとそうでないパートのバランスが悪く、中身はイマイチという残念な出来栄えの作品。
A・バンデラス演じる新恋人の正体は、早い段階でおおよその察しがつくのだが、いざ明らかになると、それまでの行動に疑問が出てくるような不自然なもので、興醒めする。
スペイン人なのだから、もっと適した設定がいくらでもあるのに何故?という感じ。
M・ライアン主演未公開作
A・バンデラス主演未公開作
そうですよねー、バンデラス。
スパイキッズに出てから以降
なんか歌ったり、チャリティーしたり
俳優業はほどほどで
メンコにあんな、屈辱的なことかかれちゃうんですよね。
私は、バンデラスを尊敬しているので
今後も付いていきます。
by コッスン (2010-04-27 15:45)
コッスンさん、こんばんは。
>バンデラス
舞台にも出ているようですね。
>メンコ
何と書いてあったのでしょうか。
by hash (2010-04-27 22:25)