ハリー・ポッターと謎のプリンス [タイトル:ハ行]
Harry Potter and the Half-Blood Prince (2009年)
監督:デヴィッド・イェーツ
出演:ダニエル・ラドクリフ、エマ・ワトソン、ルパート・グリント、マイケル・ガンボン
魔法使いの少年の成長を描いた世界的ベストセラー小説の映画化第6弾。
宿敵ヴォルデモート卿を倒す方法をハリー・ポッターとダンブルドア校長が探るという話だが、そのヴォルデモート卿は登場しない(何故?)こともあり、魔法バトルのシーンが少なく、他に特に見せ場らしい見せ場もないので、ファンタジー映画としての面白みに欠ける。
副題の“謎のプリンス”についても、その正体を探ろうという動きはなく、最後に本人が自ら名乗り出てくれるので、サスペンス性も薄い。その分、主役3人の恋愛模様が細かく描かれるなど青春学園ドラマ色が強く、何が主題かよくわからない。
英米ではシリーズ最高傑作との評価もされているという話を聞き、映画の日ということもあり、シリーズ初の劇場での鑑賞となったが、???で、根本的に視点が違うのだろうかと疑問に思った。
みんな、大人になりました。
ハリー・ポッターと賢者の石
Harry Potter and the Sorcerer's Stone (2001年)
監督:クリス・コロンバス
ハリー・ポッターと秘密の部屋
Harry Potter and the Chamber of Secrets (2002年)
監督:クリス・コロンバス
ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
Harry Potter and the Prisoner of Azkaban (2004年)
監督:アルフォンソ・キュアロン
ハリー・ポッターと炎のゴブレット
Harry Potter and the Goblet of Fire (2005年)
監督:マイク・ニューウェル
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
Harry Potter and the Order of the Phoenix (2007年)
監督:デヴィッド・イェーツ
http://hachintosh.blog.so-net.ne.jp/2008-07-29
監督:デヴィッド・イェーツ
出演:ダニエル・ラドクリフ、エマ・ワトソン、ルパート・グリント、マイケル・ガンボン
魔法使いの少年の成長を描いた世界的ベストセラー小説の映画化第6弾。
宿敵ヴォルデモート卿を倒す方法をハリー・ポッターとダンブルドア校長が探るという話だが、そのヴォルデモート卿は登場しない(何故?)こともあり、魔法バトルのシーンが少なく、他に特に見せ場らしい見せ場もないので、ファンタジー映画としての面白みに欠ける。
副題の“謎のプリンス”についても、その正体を探ろうという動きはなく、最後に本人が自ら名乗り出てくれるので、サスペンス性も薄い。その分、主役3人の恋愛模様が細かく描かれるなど青春学園ドラマ色が強く、何が主題かよくわからない。
英米ではシリーズ最高傑作との評価もされているという話を聞き、映画の日ということもあり、シリーズ初の劇場での鑑賞となったが、???で、根本的に視点が違うのだろうかと疑問に思った。
みんな、大人になりました。
ハリー・ポッターと賢者の石
Harry Potter and the Sorcerer's Stone (2001年)
監督:クリス・コロンバス
ハリー・ポッターと秘密の部屋
Harry Potter and the Chamber of Secrets (2002年)
監督:クリス・コロンバス
ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
Harry Potter and the Prisoner of Azkaban (2004年)
監督:アルフォンソ・キュアロン
ハリー・ポッターと炎のゴブレット
Harry Potter and the Goblet of Fire (2005年)
監督:マイク・ニューウェル
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
Harry Potter and the Order of the Phoenix (2007年)
監督:デヴィッド・イェーツ
http://hachintosh.blog.so-net.ne.jp/2008-07-29
いよいよ対決なのかと思っていましたが違うのですね。
子供はすぐ大きくなるので続編作りも焦りますよね、きっと(^_^;)
by duke (2009-08-08 19:12)
シリーズ最高傑作という評価がわかりませんね。
何とも中途半端な印象しかありません。
以外と高い評価している人が多いですけど、結構、前半を気に入っている人が多いようですね。
by バラサ☆バラサ (2009-08-09 23:01)
初日に見ました。
by U3 (2009-08-10 00:22)
dukeさん、こんばんは。
nice!&コメントありがとうございます。
次が最終話の前編ですから、対決はその次のようです。
>子供はすぐ大きくなる
もう制服姿が似合わないのか、ほとんど私服だったように思います。^^
by hash (2009-08-10 00:34)
バラサ☆バラサさん、こんばんは。
nice!&コメントありがとうございます。
確かに序盤は興味をそそられるものがありました。
ロンやハーマイオニーの出番を無くなさない為に、学園ドラマに走った感がありますね。
by hash (2009-08-10 00:39)
U3さん、こんばんは。
nice!&コメントありがとうございます。
by hash (2009-08-10 00:39)
もうそろそろ観ようと思っています。
ちょっと調べてみたらエマ・トンプソンの名前が見当たりません。今回は出ていないのでしょうか?
今までもそんなに重要な役ではなかった。というか完全な脇役でしたが、出ないとなるとそれはそれで寂しい気がします。
by ちょいとおまえ (2009-08-10 21:03)
ちょいとおまえさん、こんばんは。
nice!&コメントありがとうございます。
>エマ・トンプソン
そう言えば、出ていませんでした。^^;
過去作の内容がうる覚えなので、デヴィッド・シューリスが出てきても、この人誰だっけという感じでした。^^;
by hash (2009-08-11 00:04)
こんばんは。観ました。
確かに最高傑作と言われると???でした。
でも2011年最終作の感動のフィナーレ(恐らく)に向けては、ゆっくりと着実に向かっている気はしました。
by ちょいとおまえ (2009-08-15 00:56)
ちょいとおまえさん、こんばんは。
最終章の前に、過去作を見直して内容を把握しておいた方がいいみたいですね。
でも6作全てを観るのは、ちょっと大変。^^;
by hash (2009-08-16 00:16)
>シリーズ最高傑作との評価もされているという
みんな、頭が変になったのと違いますか。(笑)
それは言い過ぎだしても、スパイもスーパーヒーローも魔法使いも悩みに悩ませて、平凡な我々のレベルにまでに下げることをリアリズムなどと持ち上げるのは、観客に夢を与えるのが本来の目的である商業映画に関する考え方としてはちと変ではありませんか、というのが僕の持論。
その一方で、小津安二郎みたいな小市民映画があるように、映画はバランスよく色々なジャンルが存在しうる。
今のままでは作られる映画のタイプが非常に限られて、本当につまらないことになりますよ。
by オカピー (2010-07-04 15:46)
オカピーさん、こんばんは。
>シリーズ最高傑作
主人公が等身大である点が評価されているだとすると、確かに、疑問ですね。
景気が悪いと、夢を見ること自体が良くないと思われてしまうのかもしれません。
だからと言って、悩めばいいというものでもないと思いますが・・・
by hash (2010-07-04 22:26)