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ファクトリー・ガール [タイトル:ハ行]

Factory Girl (2006年)
監督:ジョージ・ヒッケンルーパー
出演:シエナ・ミラー、ガイ・ピアース、ヘイデン・クリスチャンセン
factorygirl_1.jpgfactorygirl.jpg
60年代ニューヨーク、ポップ・アートの旗手と謳われたアンディ・ウォーホールに好かれた女性の1人で、28歳の若さで他界したイーディ・セジウィックの最後の数年間を描く。
A・ウォーホールについては、マリリン・モンローの顔の絵を描いた人位の認識しかなかったので、彼に愛された女性の物語ということで、絵のようなポップで明るい話かと思っていたら、大間違いで、観ていて鬱陶しくなるくらい暗い話だったので参った。
掻い摘んで言うと、世間知らずのお嬢様が都会にやってきて、有名人にその美貌を気に入られ、取り巻きの1人にしてもらうが、飽きられて、捨てられ、寂しさから麻薬に溺れて死にましたという話。
正直なところ、伝記映画が作られるほどの人物ではないと思うのだが、本人のみならず、その家族のプライベートな部分まで赤裸々に描かれることが、当人達が既に死んでいるとは言え、凄いと思う。
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コメント 4

duke

これ、気になってました。
そんなことになっちゃうのですね。
可愛そうです。
by duke (2009-05-15 00:23) 

hash

dukeさん、こんばんは。
nice!&コメントありがとうございます。
わざわざ映画にしなくてもと思うほど、気の毒な人でした。
by hash (2009-05-16 00:04) 

ドコサヘキサエン

ガイ・ピアースのアンディ・ウォーホールがどうなっているのかだけ観てみたかったのですが未見です。
身も蓋もない内容みたいですね。
by ドコサヘキサエン (2009-05-17 07:54) 

hash

ドコサヘキサエンさん、こんばんは。
nice!&コメントありがとうございます。
とても不気味でした。それも手伝い、こんな感想になってしまいました。^^
A・ウォーホール等を知っている人が観れば、違った見方になるのかもしれません。
by hash (2009-05-18 00:50) 

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