ジャックとジル [タイトル:サ行]
Jack and Jill (2011年)
監督:デニス・デューガン
出演:アダム・サンドラー、ケイティ・ホームズ、アル・パチーノ
感謝祭で双子の兄宅を訪れた妹の規格外の行動を描くコメディ。
双子の兄妹二役をA・サンドラーが演じているが、数年前のエディ・マーフィー映画の焼き増しでしかない。
ここ数年、A・サンドラー主演の全米ヒット作の日本公開を見送ってきたソニー・ピクチャーズが何故、本作に限って公開することにしたのか。
円高のおかげもあるだろうが、大御所俳優A・パチーノ(&かつての共演者でもある人気俳優JD)が出演しているのも、その要因の一つかもしれない。
JD氏はカメオ出演だが、大御所は、セルフ・パロディでちょいと顔を出す程度どころではなく、主演のA・サンドラーに次ぐ出番の多さで驚かされた。
しかし、残念ながら、セルフ・パロディの度を越えた珍演技を披露し、コメディも出来るんだよと必至にアピールしているようで悲しかった。
そう考えると、早い時期に演技派からエンタメ路線に変更したロバート・デ・ニーロの選択は正解だったのだと今になってわかった。
同じ監督&主演の前作
こちらの方が面白そう。
監督:デニス・デューガン
出演:アダム・サンドラー、ケイティ・ホームズ、アル・パチーノ
感謝祭で双子の兄宅を訪れた妹の規格外の行動を描くコメディ。
双子の兄妹二役をA・サンドラーが演じているが、数年前のエディ・マーフィー映画の焼き増しでしかない。
ここ数年、A・サンドラー主演の全米ヒット作の日本公開を見送ってきたソニー・ピクチャーズが何故、本作に限って公開することにしたのか。
円高のおかげもあるだろうが、大御所俳優A・パチーノ(&かつての共演者でもある人気俳優JD)が出演しているのも、その要因の一つかもしれない。
JD氏はカメオ出演だが、大御所は、セルフ・パロディでちょいと顔を出す程度どころではなく、主演のA・サンドラーに次ぐ出番の多さで驚かされた。
しかし、残念ながら、セルフ・パロディの度を越えた珍演技を披露し、コメディも出来るんだよと必至にアピールしているようで悲しかった。
そう考えると、早い時期に演技派からエンタメ路線に変更したロバート・デ・ニーロの選択は正解だったのだと今になってわかった。
同じ監督&主演の前作
こちらの方が面白そう。
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