ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー [タイトル:サ行]
Street Fighter: The Legend of Chun-Li (2009年)
監督:アンジェイ・バートコウィアク
出演:クリスティン・クルック、クリス・クライン、ニール・マクドノー、マイケル・クラーク・ダンカン
90年代に人気を博した同名ゲームの映画化第2弾で、女性キャラクター春麗の生い立ちを描く。
設定、ストーリー、アクションと映画を構成する要素の全てが中途半端で特に見るべきところはない。
多数のキャラクターが登場するゲームが元ネタということもあり、無駄に登場人物が多いのが一番の問題で、まとまりのなさが目立つ。
元々1対1の格闘ゲームでストーリーなど無いのだから、ひたすらタイマン勝負のアクションに徹していれば、まだ見応えもあったであろう。
そんな中、ヒロインを演じたK・クルックのアクションは予想していたよりも頑張っていたと思う。
また、仮面男役がBlack Eyed PeasのTabooだったのが個人的には受けた。
続編を作る気満々の終わり方だが、アメリカでは大コケしたので、製作予定は当面なさそうだ。
その代わりというわけではないが、「鉄拳」という似たような映画が間もなく公開される。
一応、第1弾
監督:アンジェイ・バートコウィアク
出演:クリスティン・クルック、クリス・クライン、ニール・マクドノー、マイケル・クラーク・ダンカン
90年代に人気を博した同名ゲームの映画化第2弾で、女性キャラクター春麗の生い立ちを描く。
設定、ストーリー、アクションと映画を構成する要素の全てが中途半端で特に見るべきところはない。
多数のキャラクターが登場するゲームが元ネタということもあり、無駄に登場人物が多いのが一番の問題で、まとまりのなさが目立つ。
元々1対1の格闘ゲームでストーリーなど無いのだから、ひたすらタイマン勝負のアクションに徹していれば、まだ見応えもあったであろう。
そんな中、ヒロインを演じたK・クルックのアクションは予想していたよりも頑張っていたと思う。
また、仮面男役がBlack Eyed PeasのTabooだったのが個人的には受けた。
続編を作る気満々の終わり方だが、アメリカでは大コケしたので、製作予定は当面なさそうだ。
その代わりというわけではないが、「鉄拳」という似たような映画が間もなく公開される。
ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
- メディア: Blu-ray
一応、第1弾
ゲームネタで成功したのはバイオハザードくらいですね。
バイオも映画の影響が強いので
映画⇒ゲーム⇒映画という感じですが。
by aneurysm (2010-03-04 19:54)
aneurysmさん、こんばんは。
映画化する以上は監督や脚本家のセンスが重要になってきますね。
「バイオハザード」は正にその好例だと思います。
>ゲームネタで成功
「トゥームレイダー」も結構、面白かったです。
by hash (2010-03-06 00:10)