いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち [タイトル:ア行]
Smetto quando voglio: Ad honorem (2017年)
監督:シドニー・シビリア
出演:エドアルド・レオ、グレタ・スカラーノ、 ヴァレリア・ソラリーノ、ヴァレリオ・アプレア
日本では2015年にイタリア映画祭でひっそりと公開された「いつだってやめられる」(2014年作)の続編。合法ドラッグの製造販売で服役中の大学教授が仲間とともに警察に協力する。
減刑と引き換えに受刑者が捜査に協力するというのは、アメリカの刑事ものではよくあるので、目新しくはないものの、イタリアの財政不況という現実が背景にあるだけに興味深い。
本作を観ていれば、前作の内容はなんとなくわかるものの、観ておいた方がより楽しめるだろうし、やはり気になっていたら、7月に「Viva!イタリアVol.4」で再上映された。
そして、本作は2部構成の前編にあたり、後編はどうなっているのかと思ったら、2018年5月にイタリア映画祭でひっそりと公開されていた。そして、12月に単館上映された。
いつだってやめられる 7人の危ない教授たち
Smetto quando voglio (2014年)
監督:シドニー・シビリア
出演:エドアルド・レオ、ヴァレリア・ソラリーノ、ヴァレリオ・アプレア、パオロ・カラブレージ
「いつだってやめられる」シリーズ1作目。
不況により、解雇された大学教授達が脱法ドラッグの製造と売買に手を染めるクライム・コメディ。
日本でも何かと話題の脱法ドラッグとお国の財政不況を題材にコミカルに描いてしまうところが、イタリアらしくて面白い。
いつだってやめられる 闘う名誉教授たち
Smetto quando voglio: Masterclass (2017年)
監督:シドニー・シビリア
出演:エドアルド・レオ、ヴァレリオ・アプレア、パオロ・カラブレージ、リベロ・デ・リエンツォ
「いつだってやめられる」シリーズ完結編。
テロ計画に気付いたものの、誰にも信用されない収監中の元大学教授が仲間とともに自ら阻止しようとする。
シリーズを通して言えることだが、監督は往年のハリウッド映画のファンなのだろうなぁと思わせる描写が随所にあり、楽しめる。
監督:シドニー・シビリア
出演:エドアルド・レオ、グレタ・スカラーノ、 ヴァレリア・ソラリーノ、ヴァレリオ・アプレア
日本では2015年にイタリア映画祭でひっそりと公開された「いつだってやめられる」(2014年作)の続編。合法ドラッグの製造販売で服役中の大学教授が仲間とともに警察に協力する。
減刑と引き換えに受刑者が捜査に協力するというのは、アメリカの刑事ものではよくあるので、目新しくはないものの、イタリアの財政不況という現実が背景にあるだけに興味深い。
本作を観ていれば、前作の内容はなんとなくわかるものの、観ておいた方がより楽しめるだろうし、やはり気になっていたら、7月に「Viva!イタリアVol.4」で再上映された。
そして、本作は2部構成の前編にあたり、後編はどうなっているのかと思ったら、2018年5月にイタリア映画祭でひっそりと公開されていた。そして、12月に単館上映された。
いつだってやめられる 7人の危ない教授たち
Smetto quando voglio (2014年)
監督:シドニー・シビリア
出演:エドアルド・レオ、ヴァレリア・ソラリーノ、ヴァレリオ・アプレア、パオロ・カラブレージ
「いつだってやめられる」シリーズ1作目。
不況により、解雇された大学教授達が脱法ドラッグの製造と売買に手を染めるクライム・コメディ。
日本でも何かと話題の脱法ドラッグとお国の財政不況を題材にコミカルに描いてしまうところが、イタリアらしくて面白い。
いつだってやめられる 闘う名誉教授たち
Smetto quando voglio: Masterclass (2017年)
監督:シドニー・シビリア
出演:エドアルド・レオ、ヴァレリオ・アプレア、パオロ・カラブレージ、リベロ・デ・リエンツォ
「いつだってやめられる」シリーズ完結編。
テロ計画に気付いたものの、誰にも信用されない収監中の元大学教授が仲間とともに自ら阻止しようとする。
シリーズを通して言えることだが、監督は往年のハリウッド映画のファンなのだろうなぁと思わせる描写が随所にあり、楽しめる。
タグ:いつだってやめられる
コメント 0