バードマン　あるいは（無知がもたらす予期せぬ奇跡）：Movies 1-800：SSブログ

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バードマン　あるいは（無知がもたらす予期せぬ奇跡）　[タイトル：ハ行] [編集]

Birdman: Or (The Unexpected Virtue of Ignorance) (2014年)
監督：アレハンドロ・Ｇ・イニャリトゥ
出演：マイケル・キートン、エマ・ストーン、エドワード・ノートン、ナオミ・ワッツ

かつてコミック・ヒーロー映画で人気を博した俳優がブロードウェイ劇で再起を図るドラマ。

全編ワンカットで撮ったかのような編集がほどこされていることが評価されているが、個人的には観ていて疲れるだけで好ましくない。
内容は、近年のハリウッドに対する皮肉とブロードウェイに対する嫉妬が感じられ面白く、同監督の「バベル」を観たときの感想があながち間違いではなかったと思われ、うれしく思う。
脇役にもアメコミ映画に縁のある俳優が見受けられるのは故意か偶然か、それもまた面白い。