イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ [タイトル:ア行]
Exit Through the Gift Shop (2010年)
監督:バンクシー
ナレーション:リス・エヴァンス
グラフィティ・アートの世界を風刺するドキュメンタリー。
グラフィティ・アートとは、わかりやすく言うと壁の落書きなのだが、それを芸術の域にまで高めてしまうような人が欧米にはいて、その代表格がバンクシーである。
そのバンクシー等のグラフィティ・アートを撮影していたビデオカメラ好きのおじさんが、いつのまにか、グラフィティ・アート界の新鋭として成功を収めてしまうまでを写す。
芸術の世界とそれを報道するメディア、その報道に煽られて芸術を理解したつもりになっている人々に対する痛烈な皮肉に満ちていて、それはそれで面白い。
ただ、バンクシーについてのドキュメンタリーだとばかり思っていただけに、何とも言えない物足りなさも残った。
映画を観るときは、最低限の情報は仕入れておくべきであると痛感。
監督:バンクシー
ナレーション:リス・エヴァンス
グラフィティ・アートの世界を風刺するドキュメンタリー。
グラフィティ・アートとは、わかりやすく言うと壁の落書きなのだが、それを芸術の域にまで高めてしまうような人が欧米にはいて、その代表格がバンクシーである。
そのバンクシー等のグラフィティ・アートを撮影していたビデオカメラ好きのおじさんが、いつのまにか、グラフィティ・アート界の新鋭として成功を収めてしまうまでを写す。
芸術の世界とそれを報道するメディア、その報道に煽られて芸術を理解したつもりになっている人々に対する痛烈な皮肉に満ちていて、それはそれで面白い。
ただ、バンクシーについてのドキュメンタリーだとばかり思っていただけに、何とも言えない物足りなさも残った。
映画を観るときは、最低限の情報は仕入れておくべきであると痛感。
ユリイカ2011年8月号 特集=バンクシーとは誰か? 路上のエピグラム
- 作者:
- 出版社/メーカー: 青土社
- 発売日: 2011/07/27
- メディア: ムック
2011-07-31 23:55
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コメント(4)
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予告にブラピさんが出てたりして、
結構豪華なドキュメントだと想像してました。
観たいのですが、大阪では、変な時間しかやってません(笑)
by aneurysm (2011-08-02 00:35)
これてっきりホラー映画だと思ってました(爆
でもこれはこれで面白そう。
バンクシー情報ゲットしておかないと。
by もももんがが (2011-08-02 10:03)
aneurysmさん、こんばんは。
>ブラピさん
アンジーさんとバンクシーの展示会を見に来ていただけでした。
本当の内容を知ってしまうと、わざわざ映画館で観るほどのものでもないなぁという感じです。
by hash (2011-08-02 23:17)
もももんががさん、こんばんは。
確かにポスターだけ見ると、ホラー映画みたいですね。
土産店の外に殺人鬼がいた・・・みたいな。^^
by hash (2011-08-02 23:23)