未公開作(お目当ては女優編) [未公開作品]
それぞれの空に
The Lucky Ones (2008年)
監督:ニール・バーガー
出演:ティム・ロビンス、レイチェル・マクアダムス、マイケル・ペーニャ
ひょんなことから数日間、同じ車で移動することになった3人のイラク帰還兵が友情を育んでいく様子を描いたロード・ムービー。
原題は「幸運にも戦地から生きて戻れた者」という意味だが、運よく、生き残れたけれども、それぞれが別の苦しみや悩みを抱えているのが現状で皮肉の意味合いが強いようだ。
一見、重苦しそうな感じだが、予想外にユーモアに溢れた作りになっていて、面白い。
イラク戦争はキャラクターの背景に過ぎず、反戦思想や兵士賛歌の傾向は見られず、ごくごく普通のアメリカ人の姿を通して、人とのつながりの大切さを実感できる。
R・マクアダムス目当てで観た作品だが、思わぬ拾い物といった感じの作品で、数あるロード・ムービーの秀作の1本に加えてよいだろう。
ザッツ★マジックアワー ダメ男ハワードのステキな人生
The Great Buck Howard (2008年)
監督:ショーン・マッギンリー
出演:コリン・ハンクス、ジョン・マルコヴィッチ、エミリー・ブラント、トム・ハンクス
落ち目の奇術師と新たに彼のマネージャーとなった若者の交流を描いたドラマ。
父親の期待に反してロースクールを中退した若者が、とりあえず生活の為、求人広告で見つけた老奇術師のマネージャーとなり、共に地方巡業に出る。
J・マルコヴィッチ演じる奇術師にはモデルとなる人物がいるようで、その人の伝記ともとれるし、若者の自分探しの物語ともとれる作り方なのだが、どちらにせよ、中途半端で特に見所も無い。
安定した生活の為に退屈な仕事を嫌々するのと、好きな仕事をして不安定な生活を送るのとではどっちが良いかというのがテーマなようで、アメリカン・ドリームの国では後者ということになるようだ。
E・ブラント目当てで観たが、出番が少なく残念。
The Lucky Ones (2008年)
監督:ニール・バーガー
出演:ティム・ロビンス、レイチェル・マクアダムス、マイケル・ペーニャ
ひょんなことから数日間、同じ車で移動することになった3人のイラク帰還兵が友情を育んでいく様子を描いたロード・ムービー。
原題は「幸運にも戦地から生きて戻れた者」という意味だが、運よく、生き残れたけれども、それぞれが別の苦しみや悩みを抱えているのが現状で皮肉の意味合いが強いようだ。
一見、重苦しそうな感じだが、予想外にユーモアに溢れた作りになっていて、面白い。
イラク戦争はキャラクターの背景に過ぎず、反戦思想や兵士賛歌の傾向は見られず、ごくごく普通のアメリカ人の姿を通して、人とのつながりの大切さを実感できる。
R・マクアダムス目当てで観た作品だが、思わぬ拾い物といった感じの作品で、数あるロード・ムービーの秀作の1本に加えてよいだろう。
ザッツ★マジックアワー ダメ男ハワードのステキな人生
The Great Buck Howard (2008年)
監督:ショーン・マッギンリー
出演:コリン・ハンクス、ジョン・マルコヴィッチ、エミリー・ブラント、トム・ハンクス
落ち目の奇術師と新たに彼のマネージャーとなった若者の交流を描いたドラマ。
父親の期待に反してロースクールを中退した若者が、とりあえず生活の為、求人広告で見つけた老奇術師のマネージャーとなり、共に地方巡業に出る。
J・マルコヴィッチ演じる奇術師にはモデルとなる人物がいるようで、その人の伝記ともとれるし、若者の自分探しの物語ともとれる作り方なのだが、どちらにせよ、中途半端で特に見所も無い。
安定した生活の為に退屈な仕事を嫌々するのと、好きな仕事をして不安定な生活を送るのとではどっちが良いかというのがテーマなようで、アメリカン・ドリームの国では後者ということになるようだ。
E・ブラント目当てで観たが、出番が少なく残念。
ザッツ★マジックアワー ダメ男ハワードのステキな人生 [DVD]
- 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
- メディア: DVD
「それぞれの空に」メモりました^^
先日の「ラブ・ダイアリーズ」みました。
レビューどおり、よい作品でした^^
最後のシーンでドバーと泣いてしまいました・・・。
(いや、そこにいく過程も地味ながら心に沁みました)
by もももんがが (2010-05-14 14:22)
もももんががさん、こんばんは。
「それぞれの空に」は観る価値あると思いますので、機会があればご覧ください。
「ラブ・ダイアリーズ」は劇場未公開がもったいないですよね。
by hash (2010-05-15 02:01)