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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド [タイトル:ヤ・ラ・ワ行]

Once Upon a Time... in Hollywood (2019年)
監督:クエンティン・タランティーノ
出演:レオナルド・ディカプリオ、ブラッド・ピット、マーゴット・ロビー、アル・パチーノ
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1969年のハリウッドを舞台に落ち目のTV俳優と彼のスタントマンとの友情とetcを描くコメディ。

今回も2時間40分越えの長尺だが、QT節とでも言うべき、無駄に長いセリフの応酬が、QT作品の割には控え目なので、字幕疲れすることはなかった。

陰惨なシャロン・テート事件をどう処理するのかと思っていたら、豪快かつ爽快な、事実とは真逆のハッピーエンドに仕上げていて、大爆笑だった。

1969年というと、TVシリーズを終え、3本のマカロニ・ウエスタンに出演して成功したクリント・イーストウッドが、ハリウッドの映画スターの道を歩み始めた頃かと思うが、そんな彼に倣って、イタリアへ渡る俳優が他にもいたのだろうか。


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  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
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