蜘蛛の巣を払う女 [タイトル:カ行]
The Girl in the Spider's Web (2018年)
監督:フェデ・アルバレス
出演:クレア・フォイ、スヴェリル・グドナソン、シルヴィア・フークス、レイキース・スタンフィールド
スティーグ・ラーソン亡き後、人気北欧ミステリー「ミレニアム」シリーズを引き継いだダヴィド・ラーゲルクランツ作同名小説の映画化。
核兵器の遠隔操作が可能となるソフトを巡る、三つ巴の争いを描くサスペンス。
もはや、「ジェイソン・ボーン」の世界だなぁという感じで、「ミレニアム」シリーズではないように思うが、その分、大衆的になって従来のシリーズとは違った意味で面白い。
クレオ・フォイのリスベット役も悪くはないが、ルーニー・マーラに続投して欲しかった。
本作が興行的に失敗に終わったので、5作目の映画化はなさそう。
監督:フェデ・アルバレス
出演:クレア・フォイ、スヴェリル・グドナソン、シルヴィア・フークス、レイキース・スタンフィールド
スティーグ・ラーソン亡き後、人気北欧ミステリー「ミレニアム」シリーズを引き継いだダヴィド・ラーゲルクランツ作同名小説の映画化。
核兵器の遠隔操作が可能となるソフトを巡る、三つ巴の争いを描くサスペンス。
もはや、「ジェイソン・ボーン」の世界だなぁという感じで、「ミレニアム」シリーズではないように思うが、その分、大衆的になって従来のシリーズとは違った意味で面白い。
クレオ・フォイのリスベット役も悪くはないが、ルーニー・マーラに続投して欲しかった。
蜘蛛の巣を払う女 ブルーレイ&DVDセット [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- メディア: Blu-ray
ミレニアム4 蜘蛛の巣を払う女 (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫 ラ 19-1)
- 作者: ダヴィド ラーゲルクランツ
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2017/09/05
- メディア: 文庫
ミレニアム4 蜘蛛の巣を払う女 (下) (ハヤカワ・ミステリ文庫 ラ 19-2)
- 作者: ダヴィド ラーゲルクランツ
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2017/10/05
- メディア: 文庫
本作が興行的に失敗に終わったので、5作目の映画化はなさそう。
ミレニアム 5 上: 復讐の炎を吐く女 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ラ 19-3)
- 作者: ダヴィド ラーゲルクランツ
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2018/12/19
- メディア: 文庫
ミレニアム5 下: 復讐の炎を吐く女 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ラ 19-4)
- 作者: ダヴィド ラーゲルクランツ
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2018/12/19
- メディア: 文庫
TAXi ダイヤモンド・ミッション [タイトル:タ行]
Taxi 5 (2018年)
監督:フランク・ガスタンビドゥ
出演:フランク・ガスタンビドゥ、マリク・ベンタラ、サブリナ・ウアザニ、ベルナール・ファルシー
1997年作フレンチ・カーアクション・コメディ「TAXi」の久々のシリーズ第5弾。
マルセイユに左遷させられた刑事と伝説のタクシーを所持するドライバーがダイヤ強盗団を追う。
主人公2人が交代となり、その設定も変わったが、アクションシーン以外はコントという内容は1~4作と同じ。
前4作の主演2人がカメオ出演すらしないのは何故だろうとどうでもいいことが気になる。
1&2にはマリオン・コティヤールも出演!
シルベスター・スタローンがカメオ出演
監督:フランク・ガスタンビドゥ
出演:フランク・ガスタンビドゥ、マリク・ベンタラ、サブリナ・ウアザニ、ベルナール・ファルシー
1997年作フレンチ・カーアクション・コメディ「TAXi」の久々のシリーズ第5弾。
マルセイユに左遷させられた刑事と伝説のタクシーを所持するドライバーがダイヤ強盗団を追う。
主人公2人が交代となり、その設定も変わったが、アクションシーン以外はコントという内容は1~4作と同じ。
前4作の主演2人がカメオ出演すらしないのは何故だろうとどうでもいいことが気になる。
1&2にはマリオン・コティヤールも出演!
シルベスター・スタローンがカメオ出演
タグ:リュック・ベッソン
アイスマン 宇宙最速の戦士 [タイトル:ア行]
氷封侠 時空行者 / Iceman: The Time Traveller (2018年)
監督:イップ・ワイマン
出演:ドニー・イェン、ホアン・シェンイー、ワン・バオチャン、サイモン・ヤム
2014年作「アイスマン」の続編。
現代で蘇った氷漬けの戦士が再び、過去に戻る。
90分弱という短い尺の割に寄り道が多く、嫌な予感がしたら、前作同様、途中で終了した。
登場人物が皆、脳みそ筋肉の馬鹿揃いで、せっかく現代の知識を得て、過去に戻ったのに、何もしないので、何も変わらないという内容で、一体、何の為に作られたのかわからない。
キャストの皆さんは、映画を撮影していて、誰も疑問に思わなかったのだろうか。
おそらく、とにかく3部作にしたかったのだろうが、さすがに3作目が作られることはないと思う。
監督:イップ・ワイマン
出演:ドニー・イェン、ホアン・シェンイー、ワン・バオチャン、サイモン・ヤム
2014年作「アイスマン」の続編。
現代で蘇った氷漬けの戦士が再び、過去に戻る。
90分弱という短い尺の割に寄り道が多く、嫌な予感がしたら、前作同様、途中で終了した。
登場人物が皆、脳みそ筋肉の馬鹿揃いで、せっかく現代の知識を得て、過去に戻ったのに、何もしないので、何も変わらないという内容で、一体、何の為に作られたのかわからない。
キャストの皆さんは、映画を撮影していて、誰も疑問に思わなかったのだろうか。
おそらく、とにかく3部作にしたかったのだろうが、さすがに3作目が作られることはないと思う。
タグ:ドニー・イェン
ホワイト・ボーイ・リック [未公開作品]
White Boy Rick (2018年)
監督:ヤン・ドマンジュ
出演:マシュー・マコノヒー、リッチー・メリット、ベル・パウリー、ジェニファー・ジェイソン・リー
1980年代、麻薬売買の罪で終身刑となった少年がFBIの内通者となった実話の映画化。
基本的には賞レース狙いの作品だったが、昔の話ということもあってか、注目を浴びることもなかったので、想定通りのソフトスルー。
監督:ヤン・ドマンジュ
出演:マシュー・マコノヒー、リッチー・メリット、ベル・パウリー、ジェニファー・ジェイソン・リー
1980年代、麻薬売買の罪で終身刑となった少年がFBIの内通者となった実話の映画化。
基本的には賞レース狙いの作品だったが、昔の話ということもあってか、注目を浴びることもなかったので、想定通りのソフトスルー。
ホワイト・ボーイ・リック ブルーレイ&DVDセット [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- メディア: Blu-ray
タグ:マシュー・マコノヒー
メアリーの総て [タイトル:マ行]
Mary Shelley (2017年)
監督:ハイファ・アル=マンスール
出演:エル・ファニング、ダグラス・ブース、スティーヴン・ディレイン、トム・スターリッジ
古典ホラー小説「フランケンシュタイン」の作者メアリー・シェリーについて描く伝記映画
200年にも渡り、語り継がれ、幾度となく映像化された小説「フランケンシュタイン」の作者が10代の女性だったというのは有名な話だが、本作はその名作が誕生した背景を描いており、いろいろな面で非常に興味深い。
監督:ハイファ・アル=マンスール
出演:エル・ファニング、ダグラス・ブース、スティーヴン・ディレイン、トム・スターリッジ
古典ホラー小説「フランケンシュタイン」の作者メアリー・シェリーについて描く伝記映画
200年にも渡り、語り継がれ、幾度となく映像化された小説「フランケンシュタイン」の作者が10代の女性だったというのは有名な話だが、本作はその名作が誕生した背景を描いており、いろいろな面で非常に興味深い。
タグ:エル・ファニング
特捜部Q カルテ番号64 [タイトル:タ行]
Journal 64 (2018年)
監督:クリストファー・ボー
出演:ニコライ・リー・コス、ファレス・ファレス、ヨハンネ・ルイーズ・スミット
ユッシ・エーズラ・オールスン作人気シリーズ小説の映画化第4弾。
ミイラ化した3名の遺体が発見され、特捜部Qの面々が捜査に乗り出す。
近年、日本でも問題が発覚した優生保護法が背景になっており、負の歴史を絡めた内容は期待通りの面白さだが、前作同様、仕方のないことだが、映画の作りは淡泊さが否めない。
監督:クリストファー・ボー
出演:ニコライ・リー・コス、ファレス・ファレス、ヨハンネ・ルイーズ・スミット
ユッシ・エーズラ・オールスン作人気シリーズ小説の映画化第4弾。
ミイラ化した3名の遺体が発見され、特捜部Qの面々が捜査に乗り出す。
近年、日本でも問題が発覚した優生保護法が背景になっており、負の歴史を絡めた内容は期待通りの面白さだが、前作同様、仕方のないことだが、映画の作りは淡泊さが否めない。
特捜部Q ―カルテ番号64― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)
- 作者: ユッシ・エーズラ・オールスン
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2013/05/10
- メディア: 新書
女王陛下のお気に入り [タイトル:サ行]
The Favourite (2018年)
監督:ヨルゴス・ランティモス
出演:オリヴィア・コールマン、エマ・ストーン、レイチェル・ワイズ、ニコラス・ホルト
18世紀初頭のイングランド、女王とそのとりまき2人の女の愛憎劇。
イギリスの宮廷劇は、面白いものが多いが、本作もその期待を裏切らなかった。
事実上の主役はE・ストーンかと思うが、O・コールマンの存在感が圧倒的で強烈な印象を残す。
オスカー受賞も納得。
監督:ヨルゴス・ランティモス
出演:オリヴィア・コールマン、エマ・ストーン、レイチェル・ワイズ、ニコラス・ホルト
18世紀初頭のイングランド、女王とそのとりまき2人の女の愛憎劇。
イギリスの宮廷劇は、面白いものが多いが、本作もその期待を裏切らなかった。
事実上の主役はE・ストーンかと思うが、O・コールマンの存在感が圧倒的で強烈な印象を残す。
オスカー受賞も納得。
女王陛下のお気に入り 2枚組ブルーレイ&DVD [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- メディア: Blu-ray
タグ:女王陛下のお気に入り
アリー/ スター誕生 [タイトル:ア行]
A Star Is Born (2018年)
監督:ブラッドリー・クーパー
出演:レディー・ガガ、ブラッドリー・クーパー、サム・エリオット、アンドリュー・ダイス・クレイ
1937年作「スタア誕生」の3度目のリメイク。
人気歌手に見出された女性歌手の愛と栄光の物語。
タイトルこそ知っているものの、過去に作られた3作はいずれも未見だったので、ラストには少々、驚いた。
レディー・ガガの歌唱力あっての作品なのは言うまでもないが、ヌードも厭わない役者魂にも驚いた。
元々、クリント・イーストウッド監督、ビヨンセ主演の企画だったという噂もあるが、結果的にはこちらで良かったと思う。
日本では、一足先に公開された「ボヘミアン・ラプソディ」の前に完敗だったようで、公開時期を間違えたかな・・・
監督:ブラッドリー・クーパー
出演:レディー・ガガ、ブラッドリー・クーパー、サム・エリオット、アンドリュー・ダイス・クレイ
1937年作「スタア誕生」の3度目のリメイク。
人気歌手に見出された女性歌手の愛と栄光の物語。
タイトルこそ知っているものの、過去に作られた3作はいずれも未見だったので、ラストには少々、驚いた。
レディー・ガガの歌唱力あっての作品なのは言うまでもないが、ヌードも厭わない役者魂にも驚いた。
元々、クリント・イーストウッド監督、ビヨンセ主演の企画だったという噂もあるが、結果的にはこちらで良かったと思う。
日本では、一足先に公開された「ボヘミアン・ラプソディ」の前に完敗だったようで、公開時期を間違えたかな・・・
アリー/スター誕生 ブルーレイ&DVDセット (初回仕様/2枚組/ポストカード1枚付) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
- メディア: Blu-ray
ユニコーン・ストア [Netflix]
Unicorn Store (2017年)
監督兼出演:ブリー・ラーソン
出演:マムドゥ・アチー、ジョーン・キューザック、サミュエル・L・ジャクソン
子供の頃の夢だったユニコーンを飼う機会を得た女性の物語。
なんだかよくわからない変な話で、その変な感じが面白かった。
2017年の作品で、しばらくお蔵入りしていたようだが、「キャプテン・マーベル」の大ヒットを受けて、晴れて日の目を見た模様。
監督兼出演:ブリー・ラーソン
出演:マムドゥ・アチー、ジョーン・キューザック、サミュエル・L・ジャクソン
子供の頃の夢だったユニコーンを飼う機会を得た女性の物語。
なんだかよくわからない変な話で、その変な感じが面白かった。
2017年の作品で、しばらくお蔵入りしていたようだが、「キャプテン・マーベル」の大ヒットを受けて、晴れて日の目を見た模様。
クリード 炎の宿敵 [タイトル:カ行]
Creed II (2018年)
監督:スティーヴン・ケイプル・Jr
出演:マイケル・B・ジョーダン、シルヴェスター・スタローン、テッサ・トンプソン、フロリアン・ムンテアヌ、ドルフ・ラングレン
2015年作「クリード チャンプを継ぐ男」の続編。
チャンピオンとなったA・クリードは、かつて父を死なせたロシア人ボクサーの息子からの挑戦を受ける。
大方の予想通り、「ロッキー3」と「ロッキー4」をいっしょにしたような内容で、可もなく不可もなくといったところ。
「クリード3」の予定は今のところ、ないようだが、いずれ作られることだろう。
更にその先には、ロッキーの孫を主人公にして、「新・ロッキー」が作られそうだ。
監督:スティーヴン・ケイプル・Jr
出演:マイケル・B・ジョーダン、シルヴェスター・スタローン、テッサ・トンプソン、フロリアン・ムンテアヌ、ドルフ・ラングレン
2015年作「クリード チャンプを継ぐ男」の続編。
チャンピオンとなったA・クリードは、かつて父を死なせたロシア人ボクサーの息子からの挑戦を受ける。
大方の予想通り、「ロッキー3」と「ロッキー4」をいっしょにしたような内容で、可もなく不可もなくといったところ。
「クリード3」の予定は今のところ、ないようだが、いずれ作られることだろう。
更にその先には、ロッキーの孫を主人公にして、「新・ロッキー」が作られそうだ。
クリード 炎の宿敵 ブルーレイ&DVDセット (初回仕様/2枚組/特製ポストカード付) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
- メディア: Blu-ray
ロッキー ブルーレイコレクション(6枚組) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- メディア: Blu-ray