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ブルータル・ジャスティス [タイトル:ハ行]

Dragged Across Concrete (2018年)
監督:S・クレイグ・ザラー
出演:メル・ギブソン、ヴィンス・ヴォーン、トリー・キトルズ、ドン・ジョンソン
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停職中の2人の刑事が銀行強盗団から金塊を強奪しようとするクライム・サスペンス。

それだけのお話なので、本来なら90分もあれば描ける内容なのだが、同監督の「トマホーク ガンマンvs食人族」同様、冗長な展開で159分の長編作に仕上げてある。
クエンティン・タランティーノのようにくだらないけど愉快な会話でつないであるならともかく、ごくごく普通の会話や本編とは無関係なシーンでつなぐだけなので、とにかく眠くなる。
そして、また人体解体シーンが無駄にあり、(噂では別のシーン<強盗シーンでセリフにヒントあり>もあったそうだが、さすがにカットしたらしい)辟易させられる。
監督に編集権があったのだろうが、おかげで米国では公開劇場を減らされ、即ネット配信となった。




同じ監督の似たような顔ぶれの前作




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