男と女の不都合な真実 [タイトル:ア行]
The Ugly Truth (2009年)
監督:ロバート・ルケティック
出演:キャサリン・ハイグル、ジェラルド・バトラー、エリック・ウィンター、ブリー・ターナー
理想の恋愛感に固執する女と現実的な恋愛論を主張する男の恋を描くロマンチック・コメディ。
低迷する情報番組の女性プロデューサーは、視聴率UPを狙って局に雇われた恋愛コメンテーターの主張が気に入らなかったが、試しに彼のアドバイスに従ってみると、理想の相手との恋が成就する・・・
戯曲「シラノ・ド・ベルジュラック」を下敷きにした型どおりの結末を迎えるロマコメだが、予想以上に楽しめた。
あくまで主人公は女性ながらも、近年流行りの男目線のロマコメといった風な作りで、これまた近年流行りの下ネタをふんだんに織り込みながらも、決して下品になりすぎることもなく、男女の恋愛感の違いを描き出す。
序盤から中盤にかけての決して上品とは言えない2人の言動のドタバタ振りが面白く、終盤は至って普通なのだが、無駄に引っ張ることなく早めに決着を付けるので、お茶間での鑑賞にちょうど良い。
監督:ロバート・ルケティック
出演:キャサリン・ハイグル、ジェラルド・バトラー、エリック・ウィンター、ブリー・ターナー
理想の恋愛感に固執する女と現実的な恋愛論を主張する男の恋を描くロマンチック・コメディ。
低迷する情報番組の女性プロデューサーは、視聴率UPを狙って局に雇われた恋愛コメンテーターの主張が気に入らなかったが、試しに彼のアドバイスに従ってみると、理想の相手との恋が成就する・・・
戯曲「シラノ・ド・ベルジュラック」を下敷きにした型どおりの結末を迎えるロマコメだが、予想以上に楽しめた。
あくまで主人公は女性ながらも、近年流行りの男目線のロマコメといった風な作りで、これまた近年流行りの下ネタをふんだんに織り込みながらも、決して下品になりすぎることもなく、男女の恋愛感の違いを描き出す。
序盤から中盤にかけての決して上品とは言えない2人の言動のドタバタ振りが面白く、終盤は至って普通なのだが、無駄に引っ張ることなく早めに決着を付けるので、お茶間での鑑賞にちょうど良い。
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