奇術師フーディーニ ～妖しき幻想～

Death Defying Acts (2007年)
監督：ジリアン・アームストロング
出演：ガイ・ピアース、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、ティモシー・スポール、シアーシャ・ローナン

1926年、公演の為、エジンバラにやって来た奇術師ハリー・フーディーニとイカサマ霊媒師の母娘との交流を描いたドラマ。
簡単に言うと、フーディーニの亡き母が最後に残した言葉を当てよという命題に母娘が挑むというストーリーなのだが、果たしてどこまでが実話なのかと気になる内容である。
マジシャンの話とは言え、それほど大きな出来事や仕掛けがあるわけではなく、意外に地味なのだが、不思議と見入ってしまう。
それは、主役の２人以上の存在感を示し、事実上の主役と言ってもいいS・ローナンの名演のおかげだろう。「つぐない」でオスカーにノミネートされたのは伊達ではないと感じさせる。

コメント 2

ラブリーボーンの子が、つぐないの子だと、教えられるまで気づきませんでした。女の子は謎がいっぱいです＾＾この映画でも活躍しているのですね。
フーディニって、実在の人物ですよね・・？この映画は見たいと思ってそれきりでした。いつかみたいです。
by duke (2010-02-02 23:16) 

dukeさん、こんばんは。
大活躍でした。天性の子役といった感じです。
また、WOWOWで放送しますよ。
by hash (2010-02-03 22:27)