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チャプター27 [タイトル:タ行]

Chapter 27 (2007年)
監督:J・P・シェファー
出演:ジャレッド・レト、リンジー・ローハン、ジュダ・フリードランダー
chapter27_a.jpgchapter27.jpg
1980年12月、マーク・チャップマンがジョン・レノンを殺害するまでの3日間を描いたドラマ
見るからに怪しげな男の狂気に満ちた言動をひたすら見せられても辛いものがあり、85分という映画としては短い上映時間がとても長く感じる。もっと若いときの動向とか、逮捕後の第三者の証言などを取り入れて、何故殺害したのかという理由に迫って欲しかった。
原作者は収監中の当人に400時間も会ってリサーチしたらしいが、それでもわからなかったのか、単に監督がその辺の事情には興味がなかっただけなのか不明だが、個人的には殺人犯の戯言などには興味ないので、退屈の一言に尽きる。
それにしても役柄の為に30kgも太るとは俳優も大変だ。
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コメント 9

coco030705

あの事件は本当に衝撃的でしたね。ジョン・レノンの音楽が好きなので、
本当にショックでした。
でもHashさんのレビューを読むとおもしろくなさそうなので、
見ないことにしました。(笑)
by coco030705 (2008-12-13 20:18) 

hash

takemoviesさん、こんばんは。
nice! ありがとうございました。

xml_xslさん、こんばんは。
nice! ありがとうございました。

shinさん、こんばんは。
nice! ありがとうございました。
by hash (2008-12-13 21:27) 

hash

coco030705さん、こんばんは。
nice!&コメントありがとうございます。
私は犯人に対する同情のようなものが感じられて、気に入らなかったですが、評価している人も多いようですから、機会があればご覧になってみてください。

by hash (2008-12-13 21:32) 

オカピー

評価というほどではないですが、それなりに面白く観たかもしれません。

よくは解りませんが、hashさんのご明察のように、作者は犯行までの三日間だけにしか興味がなかったような気がします。
三日間に絞った心理劇として、演劇的構成を狙ったのかもしれません。
犯人の闇に迫るという意気込みはなさそうでした。

それはともかく未だに28年前の12月8日は忘れられません。実際には12月9日の夕方、FMの洋楽番組での告知ですが。


by オカピー (2008-12-14 01:20) 

duke

こんな映画があったのですか。。何故、の真実が見いだせないなら、辛いだけのような気がします。。
by duke (2008-12-14 22:58) 

hash

オカピーさん、こんばんは。
コメント&TBありがとうございます。
実際に起きた事件の映画化は、監督の視点で描かれるわけですから、その視点が理解できなければ、その時点で鑑賞を止めるべきなのでしょうね。
by hash (2008-12-15 00:16) 

hash

dukeさん、こんばんは。
nice!&コメントありがとうございます。
何故の部分が描かれていないわけではないのですが、中途半端です。
少なくとも、ビートルズファンに向けて作ったのでないことは確かだと思います。
by hash (2008-12-15 00:21) 

コッスン

ジャレッド・レトがキモかったです・・・
by コッスン (2008-12-20 08:36) 

hash

コッスンさん、こんばんは。
nice!&コメントありがとうございます。
>キモかったです
確かに・・・。
話しかけられたら逃げますね。

by hash (2008-12-20 17:01) 

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