SSブログ

もしも昨日が選べたら [タイトル:マ行]

Click (2006年)
監督:フランク・コラチ
出演:アダム・サンドラー、ケイト・ベッキンセール
click.jpg
仕事が忙しく、家族の相手が出来ない男が自分の人生を操作できる万能リモコンを手に入れたことから起こる騒動を描くコメディ。
主人公が万能リモコンを使えば使うほど、どんどん不幸になっていき、どんな結末になるのかと思っていたら、夢オチだったのでがっかりした。
結局“仕事よりも家庭を優先することが大切である”をテーマにしたよくある話の一つで、邦題にあるような、昨日を選択する話ではない。
アメリカのコメディは日本ではヒットしにくいので、宣伝するのも大変なのは理解できるが、内容と違う邦題をつけるのはいかがなものかと思う。


nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(2) 
共通テーマ:映画

nice! 1

コメント 2

オカピー

トラコメ有難うございました。

>夢落ち
いやがっかりですねえ。
それでも、主人公が具体的に何らかの害を受けて反省する、といった展開なら、説教臭くても多少は説得力が出たはずと思いましたが、実害が何もないのでは、白けも良いところでしたね。
しかも、品がなくて、嫌らしい。

アメリカのコメディアンは日本人受けしないのが通常ですが、アダム・サンドラーは妙に評判が良く、本作も好意的な意見が世間を席捲していましたので、批判的な僕は孤立気味だったのです(笑)が、hashさんがほぼ同意見だったので、安心しました。^^)v
by オカピー (2008-04-13 21:08) 

hash

オカピーさん、こんばんは。
コメント&TBありがとうございます。

夢落ちは論外ですね。
それなら、一層のこと、アンハッピーエンドの方がよかったですが、アメリカン・コメディでは許されないことなのでしょう。

この映画に限ったことではないでしょうが、批判的な意見の人は多いでしょうが、ブログに書く人が少ないのではないかと思います。
by hash (2008-04-14 21:18) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 2

プラダを着た悪魔ニュー・ワールド ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。